お金じゃないんです、
これは気持ちなんです。
ついに僕は言った。
言えました。
それは何度も正当化しようとした、
足りない僕の脳みそが発した言動ではなくて。
自然と。
(勇気は多少いりましたが)
そしてこれまた責任逃れのように聞こえますが、
嫁ハンのおかげで。
以前にも紹介しましたが
嫁ハンは「返す」ことの名人なのです。
そんな嫁ハンと生活をともにすることで培われた言動でした。
今仕事のあり方が大きく問われていますが、
僕はそのヒントが「返す」ことにあると思っています。
何年も前から自然・環境に対して特に言われている「Re-」というやつです。
やりとりされているのが、「気持ち」であること。
「返す」ことに重点を置くことで、
時間はかかると思いますが、仕事のあり方が変わってくると思います。
それは今回の僕のように
頭で理解しようとして成しえるのではなくて、
文化として身体が受け入れたときにそれは実現できるのだと思います。
だから、
「焦らないこと」。
ともに生きるための条件とでもいいましょうか。
少しずつそのヒントが分かり始めた、
そんな手ごたえを感じたんです。
(続きます)
12/02/13