Mafalda

僕の推しのアルゼンチン・デュオも
日本の文化が好きと言ってくれていましたが、
アルゼンチンでも日本の漫画やゲームは
人気があるようです。

漫画も音楽に似ていて、
影響を受けた作品を模写して
自分なりの解釈で
表現しようとします。

これ、許可とったんかい!
と突っ込みたくなるような
笑えるものもあれば、
これはちょっと大丈夫?と
冷や冷やする作品もあったりします。

けど、その表現の中に
リスペクトの気持ちがあれば
概ね寛容であっていいんじゃない、
というのが僕のスタンスです。

アルゼンチンの文化を調べる中で、
アルゼンチンの人気漫画を
見つけました。

Mafalda(マファルダ)。

アルゼンチンの漫画家キノさんの
作品なのですが、
これがある漫画にそっくりで
びっくり!

調べると、当然元ネタの影響を
強く受けていたようで
意図的に似せるようにしていた、
という記述が見つかりました。

元ネタの作者シュルツさんが
キノさんに対してどう思っていたかの
記述は見つかりませんでしたが、
1960年代から1970年代にかけて連載し、
一世を風靡したということで
OKということになっていたのかなと
推測します。

作品のアニメが
動画であったので拝借。

僕の推しのデュオも
いろんなミュージシャンや曲を
サンプリング的に使っていて、
ジャンクでカオスで面白いです。

すでにあるものへのリスペクトと
愛情をもって、
僕も自分らしいアウトプットが
できるようにがんばりたいです。

今日も来てくれてありがとうございます。やるやる詐欺だった漫画も、50歳までには書きたいなー。

25/09/09