シュガー・ラッシュという映画を観ました。というか、金曜の夜から何度も観ています。長年演じてきた悪役に嫌気がさして、自分の持ち場を飛び出した主人公のラルフ。けれど、ヒーローになるためにメダルを掴んだときには、仲間がいなくなってしまっていて、ゲームの世界にパニックを引き起こしてしまうんです。そこで、仲間から言われた言葉が「何がしたかったんだ？」。なんだかすごくズキュンときてしまいました。でも、最終的に世界はもと通りになって、ラルフも自分の持ち場に戻るんですけど、自分の考え方も変わり、みんなの関わり方も変わったんです。
最近というか、似たような状況によく陥るので、すごく自分と重ね合わせてみることができました。何か組織やプロジェクトに属して、その歯車になって動くとき、その歯車になることが一番効率の良いことなんだけれど、自分の持ち場について見直すこと。外を見ること。騒ぐこと。「何がしたいかったんだ？」って言われるようなことって、僕は好きだなぁ。面倒くさいけれど、大人らしくないプレイ。
今日も来てくれてありがとうございます。最終的にほっこりできる映画シュガー・ラッシュ、ぜひ！
16/04/25