職場で毎朝行われるトークセッション。「トークセッション」なって言ったら格好良すぎですけど、昨日のお題は「introduce yourself」でした。社内には2年前から海外需要を取り込むために、海外担当のチームが結成されたのですが、僕はそこに属していません。そこに選ばれたのは帰国子女、海外でビジネス経験のあるエリートたちです。プロバンドとして音楽の国アメリカを渡り歩いた人がいるんですけど(すごいですよね)、その彼と一緒のグループで、昨日のトークセッションは行われました。シャイなメンバーにしびれを切らした僕は、駅前留学で鍛えた度胸とネイティブイングリッシュで、「Hi,I’m sober today」と、20歳の頃に駅前でウケていた持ちネタで、一気に僕のペースに引きずり込みました。「私はシラフです」という意味なのですが、当時リリック(作詞)の勉強も兼ねて駅前留学をさせていただいていたので、駅前の先生や生徒たちにとてもウケがよかったのです。以降、「自己紹介」とはそういうことだと思いました。自分を商品だと思って、キャッチコピーを考えるのと同じだと知ったのです。「差別化」もこのときに身につけました。アメリカを渡り歩いた彼もこれにはウケてくれて、うれしかったぁ。アメリカンジョークって、こういうことなのかしら、とも思いました。
今日も来てくれてありがとうございます。レッツ、あなただけの、あなたらしいintroduce yourselfを。
16/02/03