「アイツは信用ならん」なんて、音楽スタジオの受付やっているお兄ちゃんに初めて会ったその日に言われるくらい、僕は信じられない人間なんだと、そのとき痛感しました。昔から他人のことを信じないところがあったので、そう見られてもしょうがありません。だから、僕には深い付き合いの友達はほとんどいません。そんな僕の目の前に現れたのが、自分よりも他人を信じることができるような嫁ハンです。信用するは「コツコツ」と積み重ねられるものだと知りました。そして、働くということで、お金だけでなくて、信用が交換されていることに気づかされました。人に信用されることはうれしくて、それに応えたいと思うようになることも、子供たちから学びました。僕はまるで子供のように、信じられることに喜びを感じています。本当の子供と違って、不純からのスタートなので、尚更うれしいです。倍コツコツしないと。で、それが励みになって、もっと頑張ろうと思えるようになりました。返済プレイでしょうか。ちょっとでも、僕のことを信じようと思ってくれた人たちに、ちょっとずつ返していけたらいいなと思っています。
今日も来てくれてありがとうございます。相手の目を見てしゃべるだけで、いろいろ感じることもあるんですね。頑張ろう。
16/01/22