プレイエリア

考えてみれば、僕が毎日ここに書いていることは、誰かと共有したいと思う気持ちは当然あります。だったら、SNSでもっと多くの人にリーチさせればいいじゃないか、と言われるとそれは目的ではないんです。プレイを公開するエリアがあるんです。それはきっとみなさんも同じだと思います。職場の同僚には見せられない、友達には見せられない、親には見せられない、子供には見せられない。インターネットという開かれたツールの中でも、私たちはそれぞれのエリアを持っているんだと思うんです。開きたいのに、ある程度閉じていたいという、ややこしい話のようですが、多様化する今の時代は、インリン・オブ・ジョイトイさんみたいに、みんなの前で開いてみんなに歓迎されることが望まれていない傾向にあるように思います。そんな話を、写真共有サービスを運営している会社の営業さんとお話しをして盛り上がりました。その会社は、わりとマニアックなプレイを公開しあうエリアをつくっているのですが、僕はその先にあるクロスオーバーするプレイエリアが好きです。今年の地元で行われる雪まつりなんて、まさに最高のプレイエリアのようです。この絶妙なラインナップ!!見に行きたいなぁ。
今日も来てくれてありがとうございます。人が集まる場所をつくるのは、昔から僕が得意としていたことです。いいお皿が作れるように、たくさんよそのプレイを体感しなきゃ!

16/01/07