大河内清輝くんいじめ自殺事件についての番組を見ました。同じ時代に思春期を過ごし、実際にいじめと対面していた僕にとっても衝撃の事件でした。まわりから見るといじめは、「些細なこと」に見えてしまう。「どうして相談してくれなかったの」とか。でも、いじめを受けてみないとそれがどんなに苦しいものかわからない。どんなに目の前が真っ暗になるのか。僕は運よく、いじめを「些細なこと」にすることができた。大人になって尚更、いじめで命を落とすのはもったいないと思う。子供たちがいじめと対面することは絶対にくると思う。何としてもいじめから命を守るために、生きる喜びのビジョンを見せてあげたい。いじめが些細なことであることをきちんと伝えたい。夫婦喧嘩だって、会社だって、何だって同じだと思う。圧倒的なビジョンを持つことができれば、人はポジティブになれると思うでござる。
今日も来てくれてありがとうございます。視点を変えれば、新時代のビジョンを持つことはできるはずでござる。
15/10/31