Smile

お昼休みの時間を使って、チャールズチャップリンの「Smile」という曲のボサノババージョンのギターを練習しています。この歌を歌っていると、自然と心が和んで笑顔になるんです。西原理恵子さんの「この世でいちばん大事な『カネ』の話」を読んでいるとなおさら、この歌を歌いたくなる。貧しい人から笑顔を奪ったら、恐ろしいことしか残らないと思う。我が家は全然裕福ではないけれど、それなりの楽しさはあると思っている。だからせめて笑おう、と思う。「会社が苦しいよ」とか言うけれど、わりとそこら中でそんな声は聞こえてくる。だったら笑えることしようよ、と思う。子供たちを見てると、小さなことに喜びを感じている子供たちの顔を見ていると、本当に笑顔になれる。この感覚をうまく伝えたいでござる。それが僕にとっての新時代への接し方でござろう。
今日も来てくれてありがとうございます。もしも突然、目の前が真っ暗闇になったとしても、Smileをつくること、クリエイティブな発想になることは、できるはずだと思うのでござりまする。

15/10/27