「コンテンツ」っが流行っている。いや、もうそろそろ終わりがくるなんても言われいてるくらい、流行っています。いやいや、終わりも何も、コンテンツは「中身」ですから。デザイナーとして最初のお仕事だった、某教育誌の「目次」ページをつくるときに、「contents」っていう言葉があったことを今でも覚えています。表紙があって、特集があって、コラムがあって。雑誌ってこうやってできているんだぁって感動したし、この中身を自分たちで考えることができる、雑誌編集者って楽しそうだなぁって、すごくワクワクしながら仕事をしていたのを覚えています。コンテンツってワクワクするものだと思います。だから、ワクワクしないようなコンテンツをつくっている人たちがいるんだとしたら、それはちょっと違うんじゃないかと、やめた方がいいんじゃないと、僕自身にもそう思うこともあります。糸井重里さんと佐渡島庸平さんの対談が面白いです。これはワクワクするコンテンツだ。
今日も来てくれてありがとうございます。「あいつを呼んでみよう」って思える人は、すなわちコンテンツがある人だと思います。
15/10/06
