プチプチ

今の時代は、一人一人がホームページを持った方がいいと思っているくらい「当事者」の時代だと思っています。他人にどうこう言われるよりも自分がどう思うかが大切だとも、おはよう学級時代から言い続けてきました。でも、これは上手くやらないと、僕のようにアタマデカチくんになってしまうんです。自分の考えだけで世の中うまくいくはずもなく、他人がどう想っているかにはアンテナをたてなくてはダメだってことです。というか、他人の中に考えの動機があるものだと改めて気づかされました。まず、自分がこうしたい、じゃないんです。他人がこう想うから、僕はこう想う。「人間は社会的な生き物」という養老孟司さんの言葉が心に響きます。
そんなわけで、久々に会った昔の会社の仲間たちと、あのころと、今の自分たちについて話しました。世の中の隙間をうめる緩衝材のような役割になりたい僕は、「プチプチ」と命名してもらいました。他人から見た自分に触れることはいいことですね。また会おう、と言って別れました。
今日も来てくれてありがとうございます。社会と子供たちのプチプチとして、今日も子供たちと休日を過ごします。

15/09/13