進め 進め ものども
邪魔な 敵を 蹴散らせ
目指せ 敵の 城へ
オゴレス 倒すのだ♪
多分小学生1年生の頃だったと思うけれど、このなんとも気持ちの悪いマイナー調の音階が印象的なこのテーマソングの歌詞を、僕は今になっても覚えています。孤独な主人公が横スクロールの画面を進んでいって、途中牢屋に閉じ込められている囚人を見方につけながら敵をやっつけていくという、戦略シミュレーションゲームという位置づけのファミコンカセットでした。
「世間が理解してくれないと嘆く暇があるのなら、もっと先に突き進んだ方がいいのである。人に理解されることを待っていたら日が暮れる。自分すら理解していない場所で毎日を送ること。これすなわち不安の塊なり。不安は臭い。だからほとんどの人は近寄らない。実は発酵しているのに。」という、昨日の坂口恭平くんのツイートがとてもよくって、このゲームを思い出しちゃった。
今日も来てくれてありがとうございます。進め進めものども!!これは戦いなのである!
15/08/25