我が家には、嫁ハンと一緒になってから
ずーっと僕たちを見守っていてくれる植物があります。
P君が生まれる前からいます。
去年、とうとうダメになってしまったかと
すごく残念に思っていたのですが、
また芽を出して、大きくなってきました。
そう、クワズイモです。
嫁ハンの読む
ジョージ朝倉さんの「ピースオブケイク」というコミックで
その存在を知った僕が
まず、最初に嫁ハンに影響をうけたものが
クワズイモでした。
植物のある暮らしなんて経験のなかった僕は
嫁ハンを真似てクワズイモのお世話をしてきました。
なかなか手をかけられないことが多いのですが、
それでも育ち続けてくれるクワズイモの生命力に
子供と同様、感動させられることもあります。
植物が生き物だっていうことすら知らなかった僕は
随分と長い時間をかけてその心を育むことができたと思います。
何より、ずーっと僕たち家族と同じ時間を過ごしているクワズイモが
愛しい存在になっています。
これからも長い間一緒に歳を重ねられるよう
クワズイモにもレンズを向けていこうと思います。
(続きます)
15/02/15