ほぼ日の「かないくん展」に職場の同僚といってきました。
感じることはあったけれど、
take freeで配られていた小冊子に載っていた
「かないくんを語らう夕べ」という動画を家に帰ってから見て
それがとにかく面白かった。
この対談のメンバーを見て、
二年前に始まったプロジェクトということからも、
この絵本、企画の動機は東日本大震災だったんだろうなと
今更気がついた。
なかったことにならない。
ぽっかりとあいた空間。
「人間は忘れるもの」という考えを持つ糸井さんが
死について考えた、
忘れられないような絵本をつくった。
それに触れることができてうれしかったです。
以前より少し、「かないくん」(死)を身近に感じることができたかな。
14/05/29